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喉のそばにある甲状腺という組織から分泌され、全身の組織のエネルギー代謝や成長、発達を促進する働きのある甲状腺ホルモンが低下した状態です。一般的に中高齢の中型犬から大型犬に多く発症する傾向があり、元気がなくなる、体重が増える、被毛の不良や脱毛、皮膚の乾燥や色素沈着、寒がる、歩行異常、徐脈など全身性のさまざま症状が見られるようになります。また比較的高齢となってからの発症が多い上に、症状が老化現象と似通っていることから発見が遅れ、最悪の場合は症状の悪化によって命を落としてしまうこともあります。