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自己免疫性疾患
自分以外のものが体内に入って来たときに、それを攻撃、排除しようと体が働きますが、この仕組みを免疫といいます。自己免疫性疾患は、この仕組みが異常に働き、本来では攻撃するはずのない自分自身の体の一部を攻撃することで、さまざまな炎症を伴う症状を引き起こす病気です。
●もっと詳しく
自己免疫性疾患の代表的な病気に、リウマチ、天疱瘡、乾性角結膜炎、免疫介在性溶血性貧血、炎症性腸疾患、自己免疫性肝炎、重症筋無力症などがあります。
自己免疫性疾患の場合原因を特定することが難しいため、血液検査や抗核抗体検査などさまざまな検査が行なわれることもあり、その結果、原因が確定されます。
●病気の対処法
治療には副腎皮質ホルモンなどの免疫抑制剤や免疫調整剤が使われることが多いようです。
そのほか、感染を防ぐために抗生物質を併用することもあります。
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