虫歯や口腔内の傷などが原因となって、歯が細菌や微生物の感染を受けた状態です。症状が進行すると炎症が鼻などに広がり、急性副鼻腔炎などを誘発することもあります。

■　対処法
一般的に、抗生物質で炎症を抑えながら、症状に応じた治療が行なわれます。

■　その他
適度な運動、食事の管理など日ごろからペットの体調管理をしっかり行ない、免疫力を高めておくことが予防につながります。
また口腔内からの感染を防ぐために、硬い、先のとがったおもちゃは与えない、歯磨きの習慣をつける、定期的に歯の検査を受けて歯垢や歯石の除去を行なうなども有効な方法です。