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  • 2013年10月11日

  • 小鳥のグルーミング


  • コラム出典: Birds.com
    http://www.birds.com/bird-care/grooming/


    野生の小鳥は自分でグルーミングをすることができますが、飼育されている小鳥はあなたの手助けを必要とします。

    小鳥はくちばしを用いた羽づくろいを行なうことによって、羽毛をよい状態に保っています。羽づくろいとは、鳥がくちばしを使って羽を梳き、ほつれた部分や重なりあった部分を整えることを言います。

    小鳥のグルーミングは、羽や爪、そしてくちばしを切り揃えることや、水浴びをさせることを指します。

    飼育している小鳥の羽を切り揃えることは、小鳥の安全を確保する上で非常に重要です。両羽の風切り羽は均等に切り揃えなければなりません。それによりコントロールの効いた床への下降ができるようになるからです。片方の風切り羽だけしか長さが調整されなかった場合は、うまく下降ができずに床に「墜落」してしまうことになります。羽毛には神経が通っておらず、人間の爪と同じ成分で構成されているため、羽毛を切り揃える時に痛みを伴うことはなく、また小鳥の外観に影響がおよぶこともありません。カットの方法については、獣医師にやり方を教えてもらいましょう。切り揃える時に大切なことは、ハサミの先を小鳥の体に向けないようにすることです。また実際に羽を切り揃える作業を行なう人が小鳥を丁寧に、かつ慎重に取り扱うことが大事です。

    羽を切り揃えた後にすべきことは、爪やくちばしを切ることです。自然の中で生存している小鳥の爪やくちばしは自然にすり減りますが、飼育されている小鳥においてはそうはいきません。定期的に切り揃えなければ爪やくちばしが伸びすぎてしまい、欠けたり割れたりしてしまうことがあります。小鳥の爪を短くするために紙やすりで覆われた止まり木を使用することは、小鳥の足の裏を傷つけてしまうので避けてください。小さな小鳥の爪を切るために必要な物は、爪切りと爪やすり、そして止血用のパウダーです。大きな鳥には回転式の砥石が必要になるでしょう。くちばしは獣医師に切ってもらってください。小鳥の爪を切るときには、出血に備えて止血パウダーかとうもろこしの粉を準備してください。爪を切りすぎて出血してしまった場合には、獣医師による処置を受けることが大切です。

    水浴びも小鳥のグルーミングのひとつとして重要です。水浴びに適切な水の入った容器を与えるか、霧吹きで水を吹きかけてあげてください。水浴び用に販売されているスプレーは必要ありません。水浴びは毎日でも、飼い主の都合のよいときだけでもかまいません。水浴びをした後は濡れた羽毛を自然乾燥させます。できることであれば暖かい部屋か日当たりのよい場所で羽毛を乾かしてあげてください。ドライヤーを使用する場合は、ドライヤーの熱で小鳥がやけどをしないように注意してください。

    小鳥のグルーミングは小鳥の健康を維持する上で大切です。またあなたの小鳥の外観を美しく保つことができるため、あなた自身も満足することになるでしょう。