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- 2015年07月31日
ココナッツオイルの効果
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コラム出典: Benefits of Coconut Oil for Pets
http://wellnessmama.com/13700/benefits-coconut-oil-pets/
私はココナッツオイルというものが非常に好きで、日常生活において数えきれないほどさまざまな用途で使用しているということを、今までに長々と話してきました。しかし私の家族でココナッツオイルを毎日使用しているメンバーについては、今まで話の中ではあまり触れることはありませんでした。
そのメンバーとは私の飼いネコのペネロープと飼いイヌのデイジー(そして今では彼女の7匹の子イヌ)。彼らもココナッツオイルの大ファンです。
ココナッツオイルが人間の健康にもたらす数々の利益は動物にも該当します。 ココナッツオイルの利点として過去に紹介したものには以下の事柄があります:
・ココナッツは栄養価が高く、健康によい果肉、果汁、そして油分を含んでいます。中でもココナッツオイルは最も栄養価が高いとされており、健康によい働きが多く認められています。その90%以上が飽和脂肪であり、病原性のある細菌や真菌などの微生物に対する抗菌作用もあるといわれています。
・ココナッツオイルには抗酸化作用があり、またミネラルの吸収を助ける働きがあります。
・ココナッツオイルは健康によいとされる、さまざまな働きを持つ中鎖脂肪酸(MCFAs)を豊富に含んでいます。
・ココナッツオイルに含まれるラウリン酸とオレガノオイルの組み合わせによるブドウ球菌に対する抗菌力は、抗生物質よりも高いという事実が認められており、またラウリン酸にはがんを予防する作用もあるとされています。ココナッツオイルの40%がラウリン酸であ、天然の植物の中ではラウリン酸をもっとも多く含んでいます。
私たちは何年もの間、ココナッツオイルをペットに使用しています。それは調理にココナッツオイルを使用したときに、飼いネコがいつもその料理を食べようと必死になる様子を見たことがきっかけでした。
いろいろと調べた結果、ココナッツオイルがペットの消化を助けるだけでなく、被毛に艶を与えたり、感染症を予防したりする効果などがあることがわかりました。イヌやネコなどの肉食性の動物は多量の飽和脂肪酸を消費しますが、ココナッツオイルに含まれる良質の脂肪は動物が必要とする量の飽和脂肪酸の供給に最適です。また私のペットには健康維持のための対策として、少量の生の肉を与えています。
Doginton Post(ドギントンポスト)にココナッツオイルのペットへの使用方法が記載されています。
「ココナッツオイルは舐めさせてもいいし、体表に塗布することもでき、さまざまな皮膚炎の治療薬としての効能もあります。また体表の傷の消毒作用や、イヌの皮膚や被毛の状態を改善する効果があり、ココナッツオイルを使用することで創傷の回復が早くなるだけでなく、イヌの体臭に対する消臭効果や皮膚にできた発疹を治す効果もあります。
さらにイヌの健康維持にいいとされているほかのハーブ類とは異なり、ココナッツはほとんどのイヌが好んで食べるでしょう。イヌたちはココナッツオイルを一気に飲み込んでしまい、口にすることをためらう素振りを見せることはありません。しかし時には人間がココナッツにうんざりすることがあるように、イヌもココナッツを口にするのを嫌がることがあります。そのような場合にはエサに混ぜてみてください -- 好き嫌いの多いイヌでも気づかずにペロリと食べてしまいます。
また多くの獣医師や研究者たちが、イヌやそのほかのペットの健康維持のための優れた栄養源としてココナッツオイルを定期的に使用することを推奨しています。
ペットの健康維持にいいとされているココナッツオイルの使用方法は簡単です。イヌの場合は体重10ポンド(約4.5Kg)につき小さじ1杯、または体重30ポンド(約13.5Kg)につき大さじ1杯を与えてください。ただしココナッツオイルの接触に慣れるまでは風邪のような症状がみられることがあるので、最初のうちはこの1/4程度の量を与え、3-4週間かけて小さじ1杯(あるいは大さじ1杯)まで増量するようにしてください」。
イヌやネコへのココナッツオイルの使用方法
私たちはイヌやネコの食事に毎日ココナッツオイルを加えており、また被毛にも使用しています。どのように使用しているかは下記を参照してください。
・私は、ネコには1日小さじ1杯のココナッツオイルをエサに混ぜて与えています(最初は小さじ1/4杯から始め、1ヵ月かけて小さじ1杯まで増量)。
・私たちのイヌ(約55ポンド(25kg))には、1日大さじ2杯のココナッツオイルをエサに混ぜて与えています(最初は小さじ1杯から始め、1ヵ月かけて大さじ2杯まで増量)。
・特に夏はノミを寄せ付けないために、イヌ・ネコとも数週間に1回、ココナッツオイルを用いたブラッシングをしています。
・ドライスキンや皮膚症状の対策として、私たちはココナッツオイル(またはハチミツ)を症状の認められる箇所に使用しています。
・授乳期の子イヌには、離乳後の最初の食事にココナッツオイルを混ぜたエサを与えています。
どのココナッツオイルを使用するか
私たちはココナッツオイルをTropical Traditionsから注文しています。人間用にはTropical Traditionsのゴールドラベル・オーガニック・バージンココナッツオイルを使用していますが、ペット用にはグリーンラベルかエキスペラー・プレスを使用しています。ペットは同じくTropical Traditionsのピュア・ココナッツオイルをより好むようですが、このピュア・ココナッツオイルは他商品よりもより経済的な商品となっています。ただ、精製されていないココナッツオイルであればどれでもペットへの使用に適しています。試してみてください!
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