ペットのくすりやさん
Home
Menu
商品カテゴリー
カート
商品検索

Home

新着情報

カート

商品一覧

商品カテゴリー

コラム一覧

お問合せ

サイトマップ

現在のカートの中

商品数:0点

合計:0円

商品カテゴリー

★お買い得商品★(0)

サプリメント(4)

その他(薬以外)(0)

目の病気(6)

耳の病気(1)

鼻の病気(2)

口・歯の病気(3)

呼吸器の病気(4)

心臓の病気(17)

足・爪の病気(2)

皮膚の病気(23)

消化器・内臓の病気(5)

泌尿器・生殖器の病気(11)

痛み・関節・骨の病気(12)

感染症(15)

血液系の病気(2)

がん・腫瘍(7)

アレルギー(9)

その他の病気(10)

甲状腺の病気(8)

副腎の病気(4)

商品検索 キーワード

  • 2012年06月29日

  • イヌ用・ネコ用のノミよけ製品の3つの違い


  • コラム出典: 3 differences between cat and dog flea products
    http://www.vetinfo.com/dog-cat-flea-products.html


    イヌ用・ネコ用のノミよけ製品には多くの違いがあるため、ペット用の製品を購入する前に、これらの違いを知っておくことが大切です。どのペットに使用するのかをきちんと理解しておかないと、誤った製品を購入してしまい、場合によってはペットに害を及ぼすこともあります。
    以下は、イヌ用・ネコ用のノミよけ製品の最も一般的な違いです。

    1.成分
    ノミ予防用の薬品とシャンプーのイヌ用とネコ用の大きな違いは、その主成分です。ペルメトリンは、イヌ用ノミ予防製品に使われる殺虫剤として一般的ですが、これはネコ用ノミ予防製品の多くに含まれるピレトリンと間違いやすいので注意しましょう。
    ペルメトリンはピレトリンよりも効力が強く、その高レベルな効力のため、ネコにとっては毒性があります。ペルメトリンを含有するノミよけ製品は「イヌ専用」との表示が貼ってあり、決してネコに対して使用してはいけません。もしネコとイヌを飼っている場合、イヌに使用した後は、両者が直接触れ合わないようにすることが大切です。
    ネコのノミよけに効果的であると推奨される成分は、殺虫剤として成虫ノミを駆除する程度の安全レベルにあります。昆虫成長制御剤(通常、「IGRs」と表示)や、昆虫発達阻害剤(「IDIs」)は、若いノミが成虫になって刺咬昆虫となるのを防ぎます。これらの成分は虫に対してのみ有効で、哺乳類に対しては無害ですが、老いたペットや妊娠中のペットのノミ予防に使用する場合は、充分に注意してください。なお、非殺虫剤系の製品については、獣医に相談してください。

    2.体重
    ノミ予防製品の用量は、体重を基準としているため、ペットの現在の体重に合う製品を購入するようにしてください。もしペットの体重がわからない場合は、獣医やトリマーの所で体重を測定してください。
    ペットが小さい場合は、家庭用体重計でおよその体重を計ることができます。まず自分自身の体重を測定し、次にペットを抱いた状態で体重を測定します。そして引き算をすれば、その差がペットの体重です。
    体重はまた、イヌ用ノミよけ製品をネコに使用することが危険である理由のひとつでもあります。たいていのネコはイヌよりも体重がかなり軽いため、ネコの過敏な代謝作用と併せて誤った製品を使用した場合、ネコが重い病気になることがあります。

    3.環境
    自分の住む地域を考慮して、ノミよけ製品を購入しましょう。
    ノミ予防製品は、蚊、ダニなどの虫を寄せ付けない成分を含んでいることもあります。室内飼いのネコは駆虫に際して、戸外に出るイヌに対してよりも効力の弱いノミよけ製品を使用することになります。自分の住む地域にもっとも多い虫を調査し、ペットにとって最良の製品を決めましょう。


    イヌやネコのためのノミよけ製品を購入する際、次のような事項を忘れないようにしてください:

    ・表示を確認してください。ノミよけ製品に含まれる成分が、どの虫を対象としているかが分かります。
    ・イヌ用ノミよけ製品をネコに使用しないでください。ネコは、イヌ用ノミ予防製品に含まれる高レベルの殺虫剤によって悪影響を受ける、過敏な代謝作用を持っています。
    ・正しい用量を守るため、製品購入前にペットの体重を測定してください。
    ・どんな虫からペットを保護する必要があるのかを知るため、自分の住む地域の虫のグループを調査してください。
    ・老いたペットや妊娠中のペットのノミを予防する際には充分な注意が必要です。殺虫剤を使用しないノミよけの方法については、獣医と相談してください。