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  • 2016年12月29日

  • イヌの関節炎に、アスピリンはどれほど効果的?


  • コラム出典:is there a cure for allergens to dogs?
    http://www.vetinfo.com/is-there-a-cure-for-allergies-to-dogs.htmlHow effective is Aspirin for dog arthritis?
    http://www.vetinfo.com/effective-aspirin-dog-arthritis.html


    イヌの関節炎に直面した際は、アスピリンが効果的です。イヌ科動物の関節炎とは、イヌの関節部に痛みを伴う炎症を引き起こす疾患です。最良の治療は炎症と痛みの軽減だけでなく、傷んだ軟骨の再生も含まれます。しかし、正しい治療と投薬量を決めることができるのは、獣医だけです。

    症状
    関節炎は、種類、大きさ、性差を問わず、イヌを苦しめるもの。ただ若いイヌは関節炎にかかりにくいとされています。
    以下は、イヌの関節炎にみられるの症状のいくつかです:
    ・ 炎症、(筋肉の)凝り、熱、腫れ、と関節内部と周囲の痛み、またはそのどちらか
    ・ 遊び、散歩、階段の昇降をしたがらない
    ・ 歩行やペースの変化
    ・ 関節の圧痛
    ・ 跛行
    ・ 起きる、横になる、座る、しゃがむ、立つ、ジャンプする、登ることが難しくなる
    ・ 動作が遅くなる

    治療
    イヌの関節炎治療に際して、ほかの処方薬の副作用とリスクを回避するため、アスピリンを好んで使用する飼い主がいます。しかし、アスピリンでさえも獣医の指示のもとで慎重に用いられる必要があります。なぜならアスピリンは非ステロイド(性)抗炎症薬(NSAID)に分類されているからです。イヌはNSAIDの胃腸への影響に弱く、潰瘍、出血、痛みを伴うことがあります。コーティングされたアスピリンは、これらの副作用に役に立ちます。アスピリンは通常、食べ物と一緒に1日1~2回投与します。

    店頭で購入できる医薬品の中には、イヌに対して毒性のあるものがあります。イブプロフェンとアセトアミノフェンは潰瘍を形成させるため、イヌにとって致命的である場合があります。アスピリン投与後24時間は、食欲に変化がないかを見るためにもよくイヌを観察しましょう。もし変化があれば、直ちに使用を中断してください。代わりとして、イヌ用アスピリンであり、胃の障害を引き起こさないパラプリン6を使用するといいかもしれません。妊娠中のイヌにアスピリンを投与すると、出生異常を生じさせることがあります。アスピリンはまた、コルチゾン(ジゴキシン)、抗生物質(フェノバルビタールとフロセミド(ラシックス)を含む、ほかの医薬品と相互作用を起こすことがあります。アスピリンは鎮痛薬としては効きますが、炎症には効果がありません。

    いずれにしても次のような兆候が見られた場合は、すぐに使用を中止してください。
    ・ 下痢
    ・ 黒色便、タール状便、血便
    ・ 嘔吐
    ・ 黄だん
    ・ 嗜眠傾向
    ・ 皮膚の赤み、かゆみ
    ・ 排尿習慣の変化
    ・ 食欲やのどの渇きの変化

    ほかに必要な医薬品
    関節炎治療では、コンドロイチンとグルコサミンを含む医薬品が必要です。両者は体内で自然に生産されるもので、腱、靱帯、爪、軟骨の形成と維持において極めて重要です。これらの医薬品はアスピリンなどNSAIDとともに補助的に使用され、炎症を軽減させます。しかし、薬害反応がないことを確かめるため、注意深い観察が必要です。

    コルチコステロイド
    仮にNSAIDが効かない場合、獣医はプレドニゾンやデキサメタゾンのようなコルチコステロイドを処方することがあります。これらは劇的な痛みの抑制、骨密度低下の遅延、傷んだ軟骨を改善、関節の炎症緩和などの効果を発揮しますが、深刻なリスクもいくつかあります。特に長期間使用した場合は注意が必要です。

    このようなリスクはアスピリン使用時に起こるものと同様であるため、決してコルチコステロイドと一緒にアスピリンを使用しないでください。これらよく似た副作用には、胃潰瘍や、のどの渇きの増進があります。例えアスピリンが店頭で購入できる医薬品であるにしても、投薬する際はいつも獣医の指示を受けることが必要です。