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  • 2013年11月28日

  • 高齢のペットの世話の仕方


  • コラム出典: Veterinary Pet Insurance
    http://www.petinsurance.com/healthzone/pet-articles/pet-health/Caring-for-Geriatric-Pets.aspx


    イヌやネコは今までよりも長く、健康に生きるようになっています。

    あなたにとって子犬や子猫を飼い始めたことはまるで昨日のことであったかのように思えるでしょう。そして子犬や子猫が庭で元気いっぱいにはしゃぐ様子や、興味津々に新しい環境を探検していたことを覚えているはずです。しかし年月が経つにつれて、ペットの動きが少しずつ鈍ってきていることに気が付くようになります。

    ペットの行動力の低下が見られるようになった時、あなたはそれが老化の兆しであるかもしれないと感じ始めるでしょう。一般的に早くて8歳、遅くても12歳になった犬や猫は高齢であると考えられています。またイリノイ大学のテレサ・フューズ教授の著書によると、一般的に猫や小型犬は大型犬と比較して老化の進行が遅く、長生きをする傾向があるとされています。

    ペットの老化のサイン
    では、実際どんなときにあなたのペットを高齢と判断することができるのでしょうか?人間と同様に老化の進行はペットによって異なります。最も一般的な老化のサインは行動力の低下です。あなたの犬は寝そべっている体勢から立ち上がるのに今まで以上の時間がかかるようになり、階段を上るのに苦労するようになるでしょう。また、高齢の犬の健康管理や受け入れ家庭を探すシニア・ドッグ・プロジェクトは、視力や聴力の低下も一般的なペットの老化現象であるとしています。

    高齢のペットの世話のポイント
    最近では犬が14、15歳まで生きることが普通となってきています。ここではあなたのペットが長く、健康にいられるようにするためのアドバイスを記載します。

    ●6ヵ月ごとにかかりつけの獣医師による定期健診を受けるようにしましょう。犬の調教師であり、同時にカルフォルニア州のオレンジ・カントリーのコラム執筆者でもあるマーヤンヌ・デル氏によると、血液検査、尿分析、糞便の検査は健康上の問題の早期発見のためにも特に重要とのことです。
    ●質のよい食べ物を与えましょう。年齢が上がるにつれ、イヌの新陳代謝は最大で全盛期の頃の70%程にまで低下するため、以前のように多量の食べ物を与える必要はありません。低タンパク高脂肪のエサが高齢犬の健康維持に必要、とデル氏は話しています。また、動物用栄養補助食品(サプリメント)の使用も高齢犬の健康に役立つかもしれません。
    ●適度な運動を欠かさないようにしましょう。高齢であっても犬が運動をすることは大切です。しかし運動の時間や量は犬の体力に合わせて調整してください。
    ●ペットの歯の健康を維持しましょう。不潔な歯は歯肉炎や口内炎の原因となり、これらの原因菌が血流に入り込むことによって全身の臓器に損傷を与えることもあります。1日おきに犬の歯を磨き、獣医師の指示に従って専門的な歯のクリーニングを行なうようにしましょう。
    ●清潔な被毛を維持しましょう。ペットの被毛の状態は全身の健康状態を表す、とデル氏は言います。被毛が乾燥し、抜け落ちるような場合は、ペットの健康状態が悪いことを示しています。

    ペットと一緒に年を取るということ
    ペットが年を取っていくということは、あなたとペットとの関係が変わるということではありません。高齢のペットが必要としている特別なサポートについて知ることは、高齢のペットの健康を維持する第一歩となります。適切な世話と愛情を与えることによって、あなたのペットはあなた自体が年を取っていく時によき伴侶として、そばにいてくれることでしょう!