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  • 2013年05月30日

  • 小鳥の飼育②


  • 運動とおもちゃ

    もし、あなたのオカメインコやセキセイインコが適切に飼育され、しつけられている場合、少なくとも1日1時間、安全な密室の中で鳥かごから出して運動をする必要があります。小鳥はただ飼い主の肩に止まりたがるだけかもしれませんし、密室の空間を飛び回ることを楽しむかもしれません。これらの小鳥を鳥かごから出す前には、小鳥を運動させる部屋の窓やドアが閉まっているかを確認し、また窓や鏡に小鳥が飛び込まないように覆いをしてから小鳥を出してあげてください。

    フィンチやカナリアのように人間によって干渉されることを好まず、毎日鳥かごから出てのフリータイムを必要としない小鳥でも、オカメインコやセキセイインコのように回転するおもちゃで遊ぶことを好みます。小型の小鳥は梯子やブランコ、鈴のついた鏡などを楽しみますし、かじることのできる木のおもちゃはくちばしを整えるのに役立ちます。ペットショップでどのようなおもちゃが手に入るかを確認し、おもちゃが小鳥の大きさや品種に適していることを確認してください。おもちゃにはラベルが貼ってありますが、わからないことがあれば質問するようにしてください。

    一般的な飼育

    鳥かご全体の掃除を1週間に1回行なってください。鳥かごのトレーや止まり木を取り外して洗浄し、鳥かご全体も洗浄します。おもちゃは清潔で損傷がなく、小鳥にけがをさせる原因となるような取れそうなパーツや壊れたバーツがないかを確認します。鳥かごは1ヵ月に1回、消毒液を使用して洗浄する必要があります。洗浄液は丁寧に洗い落し、全体を完全に乾燥させてから小鳥を鳥かごに戻してあげてください。

    セキセイインコやオカメインコを飼育している場合には、飼育を始めてから数週間後に慣れさせる訓練を開始できます。まず鳥かごのドアを開け、あなたの手を鳥かごの中に差し込んでください。ポップコーンやヒマワリの種といったようなおやつを与えながら、そっと安心させるように話しかけます。辛抱強く行なってください!小鳥が慣れてくれるまでに何回かこの所作を繰り返す必要があります。そしてあなたの事を信頼し、あなたの手から食べ物を食べるようになったら、止まり木か細い棒を鳥かごにいれ、そっと小鳥に押しつけてください。何回か繰り返すうちに小鳥がその止まり木か棒に飛び乗るようになります。そのあと棒からあなたの指へと飛び移るように誘導してください。

    小鳥の羽毛を良い状態に保つために、嫌がらない頻度で水浴びをさせてあげることも可能です。鳥かごの底に水を入れた浅いお皿を置き、小鳥の反応を観察してください。ただし、あなた自身のためにも、小鳥の水浴びは鳥かごの底に敷いてある紙を交換する前に行なうことが賢明でしょう。

    獣医師によるケア

    小鳥の健康を保つために、ASPCAの専門家は小鳥を1年に1回、定期的に獣医師に連れて行くことを推奨しています。体重の増減はしばしば病気の有無を示唆するため、体重の測定が行なわれるほか、あなたのペットの健康を観察するために必要とされる検査が行なわれるでしょう。

    あなたのペットが病気であるようならば、定期検査を待たずに病院に連れて行ってください。体長の悪い小鳥は羽毛を異様に膨らませたり、鳥かごの底に目を閉じてじっと座ったりするようになります。小鳥の体調を示唆するほかの症状としては、糞便の頻度や色の変化、くしゃみ、せき、鼻づまり、呼吸困難、くちばしや目の周りの病変などがあります。

    小鳥の飼育に必要となるチェックリスト

    -最低でも60cmほどの高さのある止まり木がいくつかあり、幅、奥行きが充分あるしっかりした作りの鳥かご
    -質の良いペレット状のエサ
    -品種に合ったおもちゃ(たくさん!)
    -鳥かごの底に敷く紙、印字に無毒のインクが使用された新聞紙