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  • 2016年05月25日

  • 小動物と子供


  • コラム出典: Small Animals and Children
    http://www.petuniversity.com/small-animals/what-small-animal-is-right-for-you/small-animals-and-children.htm



    小動物と子供、子供と小動物。子供は機会があるたびにペットショップから小動物を連れて帰りたがるものです。また実際にペットとして小動物の飼育をすることは、子供の成長において欠かせないものでもあります。

    小動物は子供と非常に相性のよい生き物です。大型犬や人間に寄り付きたがらない猫とは異なり、子供に恐怖心を与えません。また子供たちは小動物の飼育をするということの責任や、生活を共にする上での時間の使い方を学ぶことができます。飼育ケースの掃除、エサや水の交換、そして小動物と遊ぶ時間などは飼育において不可欠であり、日々の生活の一部として計画的に組み込まれなくてはなりません。加えて小動物の興味深くいたずら好きな性質は、人間が動物との間に築くことができるすばらしい関係を子供に教える第一歩となることでしょう。

    子供と小動物とが一緒に生活するにあたっていくつか注意しなければならないことがあります。まず子供たちは過剰な量のエサを与えたがる傾向があり、小動物の健康を損ねる結果となりかねません。また小動物にやさしく、そっと接することも教える必要があるでしょう。

    子供の年齢に合った小動物を選ぶこと
    あなたの子供たちがどれだけ小動物の飼育をすることができるかどうかは、子供たちの年齢によります。小さい子供は飼育のすべてをすることはできません。ですから大人であるあなたが飼育ケースの掃除をしなければなりませんが、子供たちはその手伝いをすることができるでしょう。さらにエサ入れにドライフードを入れたり、新鮮な果物や野菜を選ぶことなら子供たちでもできるでしょうし、給水機を洗浄し、清潔な水で満たす方法を教えることもできるでしょう。大きい子供たちは小動物の世話のすべてをすることができると思いますが、大人はそれを監視するようにしてください。

    小動物に注意深く接すること
    小動物に適切な態度で接することを子供たちに教える必要があります。『適切な態度』とは、優しく、静かに、そして落ち着いて接するということです。小動物はその名のとおり体が小さく非常に傷つきやすいため、投げたり、振り回したり、転がしたり、押し付けたり、乱暴に遊んだりしてはいけません。小動物から見るとあなたやあなたの子供たちは巨大な生き物であるため、そばにいるだけでおびえて怖がることでしょう。ですから、あなたたちが飼育ケースに近づく度に隠れようとするでしょうし、長時間抱いていると噛み付こうとするかもしれません。大きな音や急な動きは小動物を怖気づかせるため、音や動作を最低限に抑えることが好ましいでしょう。

    小動物に対してやさしく、静かに、落ち着いた態度で接することで、あなたやあなたの子供たちが彼らを傷つける存在でないことを示すことができます。最終的に小動物たちはあなたたちを信頼し、飼育ケージの近くに来るたびに喜んで飛び跳ねるようになるでしょう。

    エサのあげすぎ
    小動物の飼育で楽しいことのひとつは、エサを食べる様子を見ることです。動物が何かを食べている様子がこんなにもかわいらしいものであるとは、一体誰が想像できたでしょう?でも本当にその様子はかわいらしいのです!しかし、例えよいことであっても、度が過ぎるとよいことではなくなります。過剰な食べ物は肥満につながり、健康にさまざまな弊害を生じるようになる上、最悪の場合には寿命を縮めることになります。

    責任を持つこと
    これまでに述べたことは小動物と子供とが一緒に生活する上で大切なことですが、何よりもまず、子供たちが責任を持って小動物の飼育に関わるということが大切です。小動物はペットショップで衝動的に購入するものではありません。家庭に迎え入れる前に、その飼育方法などについて事前に子供たちと一緒によく調べておきましょう。それによって、子供たちに小動物の正しい飼育について教えることができます(また、子供たちが小動物の飼育に興味を失った時、大人であるあなたがどのようにその小動物の飼育をすればよいかを学ぶことができます)。子供たちが飼育にどれだけ関与するかは、子供の年齢や能力に基づいて決めましょう。すべての準備を整えておけば、子供たちはあなたが気づく前に小動物との絆を深め、気が付いたときにはあなたに言われる前に進んで飼育ケージの掃除をするようになっているかもしれません!