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- 2014年06月12日
室内飼いの鳥のエサ
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コラム出典: Indoor Birds
http://www.pfma.org.uk/indoor-birds
ペット用の鳥の多くはタネを食べます。
しかしながら、健康的な体の機能のために重要な栄養素の摂取も大切です。市販のトリ用フードには必要とされる栄養素が正しい割合で配合されていますが、ほとんどのタネには充分なカルシウムが含まれていないため、栄養の添加されていないタネを与え続けるとクル病になることがあります。
栄養のバランスが取れたエサをペットの鳥に与えることはとても大切なことであり、また鳥にとって危険な食べ物や毒となる食べ物を与えないことも同じくらい大切です。以下は、鳥ができるだけ健康でいられるための重要なヒントです。
-タネのほかに、ペット用の鳥にはヨウ素、ビタミンA、カルシウムが必要です。また鳥にとっていちばん重要な脂肪酸はリノール酸で、これが不足すると皮膚疾患起こったり、羽が充分に発達しないことがあります。
-ミネラルは鳥の骨、爪、くちばしを構成するためにとても大切であり、鉱石、イカの骨、カキ殻などから補給します。
-ペットの鳥が正しく、かつバランスよく栄養を摂っているかどうかは、エサの包装に「完全なエサ」との表示があるかどうかを確認してください。この言葉は、鳥の健康を保つための栄養素がエサにすべて含まれていることを意味しています。
-特定の鳥(オウムやその関連種など)では食べ物の選り好みがあるため、好物ばかりを与えないように充分に注意してください。栄養のバランスの取れたエサを食べなくなります。
-質のいいエサを与えるほかに、少量の新鮮な果物や野菜を与えてください。ただしカロリーオーバーの原因になるため、与え過ぎには注意してください。また野菜や果物は鳥にとって安全なものを選び、与える前にはよく洗い、ちょうどいい大きさに切ってください。
-野生において鳥は枝の新鮮な粟穂を食べますが、これは室内のカゴで飼われている鳥にとって楽しみと栄養の両方を与えてくれます。ただし脂肪分が高いので、たまに与える程度にしてください。また砂糖ベースのおやつ(「ハニースティック」など)も、最小限にとどめてください。
-インコやカナリアのような小鳥は体重の30%相当のタネを毎日食べる必要があります。飼い主は常にタネを用意し、いつでもたっぷり与えられるようにしておいてください。
-幼植物を食べる繁殖期の間は、高たんぱくの「軟らかい」食べ物を食べます-その多くは卵から作られています。また鳥の成長期や羽の生え換わり時期にもたんぱく質を必要とします。
-ソフトビルは、より経験のある飼い主に飼われる傾向があるようです。この種類の鳥は、食虫性、肉食性、花蜜食性、果物食性、雑食性によりますが、特定の栄養が必要です。
鳥は、ペットショップで売っているようなちゃんとした水飲み器から常に新鮮な飲み水が飲めるようにしておくことが必要です。水飲み器は毎日掃除してください。
鳥エサの包装にある指示に従ってエサを与え、また鳥には動き回れるだけの充分な空間が必要だということを覚えておいてください。鳥が健康な体型であるかどうかについては、Bird Size-O-Meter にアクセスして、鳥の体型チェック評価のビデオをご覧ください。
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