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  • 2016年05月05日

  • ペットの歯の健康には歯みがきがいちばん


  • コラム出典:Nothing Beats Brushing for Pet’s Dental Health
    http://vetmed.illinois.edu/pet_column/nothing-beats-brushing-for-pets-dental-health/



    あなたは歯みがきを日課にしていますか?前回歯のクリーニングをしてもらってから、定期検査で歯医者に行っても何の治療もしないなんて想像できますか?

    自分たちの歯のことを考えるのと同じようにペットの歯のことも考え、また歯みがきは口臭や歯周病だけでなく、ペットの深刻な口腔感染を予防できる可能性がある最善の方法です、と語るのはアーバナにあるイリノイ大学獣医教育病院の獣医師であるキャサリン・クリング獣医。

    「マウスウォッシュや健康的で歯ごたえのいい食べ物では歯茎の下から歯垢を取り除くことが期待できないのと同じように、イヌやネコに対しても一貫した歯みがきや専門家による年1回の歯のクリーニングでは完全に歯垢を除去できません」とキャサリン獣医。

    2月はペットの歯科衛生月間でもあるので、あなたのモフモフした友達と一緒に定期的な歯みがきを始めるにはもってこいです。ペットショップにはたくさんの種類の歯みがき粉や歯ブラシが売っています。自分のペットに最適なものを選びましょう。

    「ペットがお気に入りのフレーバーのペット用歯みがき粉を選びましょう。人間用は絶対に使用しないでください。なぜならペットが歯みがき粉を飲みこんでしまうことや、また定期的にフッ化物が体内に入るのを避けたいからです」とキング医師。「歯みがきが歯垢の生体膜の生成を妨げ、歯の病気の進行を遅らせるのは事実です」。

    歯ブラシに関してクリング医師は、「米国歯科協会で承認されている毛先の柔らかいブラシや、子供用歯ブラシなども安全です」と、米国獣医口腔衛生委員会(VOHC)に承認されている商品を勧めています。

    でも、ペットの歯を毎日磨く必要はあるのでしょうか?

    時たま歯みがきを忘れることは問題ありませんが、頻繁に歯みがきをしないのはペットには有用ではないと思われます。クリング医師は、毎日または1日置きに歯みがきをすることは歯垢の蓄積を減らすのに役立つことが研究で示唆されていますが、週に1度やそれ以下の場合は効果がありません、と語っています。

    イヌやネコ用のほかの歯のお手入れ商品はどうですか?

    これらの商品を唯一の歯の手入れ専用の道具、または歯みがきの代わりとして信頼すべきではありません。

    クリング医師は、「歯みがき用食品、おやつ、マウスウォッシュなどの商品は、歯みがきを中心とした家庭での歯の手入れの補足であり、主力はあくまでも歯みがきです」とアドバイスしています。

    実際、いくつかのペット用おもちゃは、ペットの歯を傷つけるのを防ぐためにも使用すべきではありません。またクリング医師は、「私たちが診察した歯の折れたペットの多くは、ナイラボーン(骨型おもちゃ)やそれに似た素材、角、骨、蹄で作られたおもちゃを噛んでいる最中に歯が折れました」と警告しています。

    疑問がある場合は、承認商品についてVOHC.orgを確認してください。

    ペットが、歯ブラシに慣れない場合や嫌う場合はどうしたらいいですか?

    「もし歯みがきを始めようと思っていても、最近歯のクリーニングをしていない場合は、まず歯ブラシの先に歯みがき粉をつけ、ペットになめさせることから始めるのが安心かもしれません。こうすれば、ペットは歯みがきに対して積極的になっていきます。そして専門的な歯みがきを受けた後に、定期的な歯みがきを始めましょう」とクリング医師は推奨しています。

    場合によっては、着実な歯みがきは一部のペットや飼い主に対しては有効ではありません。「これらの状況においては、年に1度の専門家による歯のクリーニングが依然として役に立ちます。マウスウォッシュ、ジェル、そしておやつもいいでしょう。歯周病の進行を遅らせるのに役立つと思われる商品には、VOHCのシールが貼ってあります」と、クリング医師。

    ペットの歯の手当てや歯科用品について質問がある場合は、かかりつけの獣医にお尋ねください。