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ポイント!
用法と用量は必ず獣医さんに決めてもらってね。
再発した皮膚の肥満細胞腫治療薬。安全性と有効性は確認済み。自宅で投与できる経口錠剤タイプです。
パラディア錠10 (リン酸トセラニブ) (20錠)
Palladia-10 (Toceranib Phosphate) (20 tablets)
販売価格(税込): 20000 円
オリジナル商品名 : パラディア
製薬会社名 ゾエティス
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
適応症状 :
肥満細胞腫
商品紹介 :
パラディア錠は、イヌの再発した皮膚の肥満細胞腫の治療薬です。自宅で投与できる経口錠剤タイプで、その安全性と有効性は国内外の臨床試験で確認されています。
この肥満細胞腫の治療薬がパラディアです。パラディアは、ターゲットとなる腫瘍細胞を狙い撃ちして抑制効果を示す分子標的薬で、一般的な抗がん剤より副作用が出る可能性が低いとされています。広く治療薬として使用されているイマチニブと比較して標的とする分子が多く、またさらなる抑制効果がみられるほか、応用できる腫瘍の種類が多いのが特徴です。
その作用は、特定の分子の働きを抑制することによる直接的な腫瘍増殖抑制効果と、腫瘍が増大するのに必要な血管の新生を抑制する間接的な抑制効果とがあり、後者の働きが多数の主要に効果を示すと考えられています。さらに、ほかの治療との併用による相乗効果も期待されています。
使用方法 :
通常、体重1kg当たり3.25mgを2日に1回経口投与すします。
状態により適宜減量 (減量は0.5mg/kgごと、最低用量は2.20mg/kg)、または休薬(2週間まで)を行ないます。
投与開始6週間は毎週、その後は6週おきに獣医師の診察を受け、用法用量を決定してください。
- この薬の説明書(日本語訳)はこちら
- 特長
犬の再発した皮膚の肥満細胞腫の治療薬
マルチターゲット型の受容体型チロシンキナーゼ阻害剤
安全性と有効性が国内外の臨床試験により確認
飼い主様が自宅で投与できる経口錠剤
成分・分量
パラディア錠10:本剤1錠中にトセラニブリン酸塩12.469mgを含有
パラディア錠15:本剤1錠中にトセラニブリン酸塩18.704mgを含有
パラディア錠50:本剤1錠中にトセラニブリン酸塩62.344mgを含有
効能・効果
【犬】
PatnaikグレードⅡ(中間型)又はⅢ(未分化型)の再発した皮膚の肥満細胞腫
用法・用量
通常、トセラニブとして体重1kg当たり3.25mgを2日に1回経口投与する。なお、状態により適宜減量 (0.5mg/kgごとの減量とし、最低用量は2.20mg/kgとする)又は休薬(2週間まで)を行う。投与開始6週間は毎週、その後は6週おきに獣医師の診察を受け、用法用量を決定すること。
包装
パラディア錠10:5 錠 1 シート× 4 シート紙箱包装
パラディア錠15:5 錠 1 シート× 4 シート紙箱包装
パラディア錠50:5 錠 1 シート× 4 シート紙箱包装