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  • 2016年04月27日

  • ネコの寿命-ネコの平均寿命


  • コラム出典:Cat Lifespan—The Life Expectancy of Cats
    http://www.pets4homes.co.uk/pet-advice/cat-lifespan-the-life-expectancy-of-cats.html


    ネコの飼い主であれば「自分のネコがいつまで生きてくれるのだろう?」と疑問に思う時が必ずあるでしょう。ほとんどの人がその正確な答えを知らないままでいることを望むでしょうが、飼いネコの平均寿命と、その年月を少しでも長くするための方法とを飼い主が認識しておくことは非常に大切です。実際のネコの寿命に影響を与える要因には、遺伝や特定の病気など飼い主にはどうしようもない場合もありますが、ネコを危険から守る、良好な健康状態を維持するといったような飼い主の心がけによって改善できることもあります。

    あなたはあなたのネコの寿命を知っていますか?ネコと一緒に生活していく間、ネコにとって最適、最良の生活を与えるにはどのようにすればよいかを知っていますか?これからこの内容について考えてみましょう。

    ネコの平均寿命

    通常、ネコという動物の持つ特性、品種、死因を考慮した場合の平均的な寿命は15年から17年とされています。悲しいことにすべてのネコが20年以上生きるわけではありません。しかし実際には多くのネコが比較的よい健康状態で快適に20年以上生きています。

    世界中で最高齢のネコ

    ネコの中で20歳以上の高齢のネコは多くいませんが、まれに非常に長生きなネコを見つけることがあります。世界で最高齢のネコとしてギネスに記録されているのは、テキサスのオースティンに生涯を通じて同じ飼い主と一緒に住んでいたクリーム・パフというネコで、2005年に38歳を迎え、その3日後に亡くなりました。面白いことに飼い主のジェイク・ペリーは、その前にもクリーム・パフとは血縁関係のない別のネコを飼っていましたが、このネコも34歳まで生きています。ペリーさんがどのような世話をしているのであれ、ネコを長生きさせるコツをつかんでいたに違いないようです!

    飼いネコを健康で長生きさせるために適した方法

    遺伝や血筋を変えることはできませんが、高齢期のネコが健康で幸せに余生を過ごせるよう飼い主ができることは多くあります。ネコを長生きさせるために重要なことは以下のとおりです:

    ・質がよく、バランスのとれた食事を与えること
    ・ネコが太りすぎないよう体重を管理すること
    ・ネコに寄生する腸内寄生虫やノミを定期的に駆虫すること
    ・ネコの歯のケアを欠かさず、問題が見られた場合には早急に対処すること
    ・予防接種や追加免疫の接種を欠かさないこと
    ・気になる症状が生じたとき、どんな些細なことでも相談することができるように獣医師とよい関係を築いておくこと
    ・異なる様子が見られた場合すぐに対応できるよう、平常時のネコの様子を把握しておくこと
    ・ネコの健康状態を維持するために、必要であれば獣医師の診断を受けること
    ・危険で有害となるものにネコを近づけないようにすること
    ・安全な場所を確保し、屋外に出たネコにとってリスクとなりうる車や犬などとの過度の接触を避けるようにすること
    ・ネコのストレスや不安を最小限にするために、家を落ち着いて安心できる居心地のよい場所とすること

    純血種と雑種

    品種だけでネコの寿命を予想することは不可能ですが、通常は混血種や雑種のネコのほうが純血種よりも長生きする傾向があるようです。一般的に純血種のネコの寿命は雑種と比べて数年短いため、ハインツ57のネコ(さまざまな種からなる混血のネコ)を飼うのがお勧めです!

    一般的に混血種は純血種よりもより遺伝子構造の多様性を持っていると考えられています。逆を言えば、人気や多産であるなしにかかわらず純血種のネコは限られた遺伝的構造のみを引き継いでいるということになります。

    遺伝子構造の多様性は健康、そして長寿の秘訣のひとつであり、同種繁殖あるいは人為的な異種交配による繁殖においては、活力や長期的な健康面における影響が出るでしょう。

    このことは純血種のネコの寿命が短いということでも、病気になりやすいということでもありません。品種に関わらず、多くの純血種のネコが平均寿命とされている15~17年よりも長く生きています。ただし一般的に純血種のネコの寿命は雑種よりも数年短くなっています。