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- 2016年10月19日
イヌ用の抗生物質点眼薬
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コラム出典:Antibiotic Eye Drop for Dogs
http://www.vetinfo.com/antibiotic-eye-drops.html
イヌ用の抗生物質点眼薬は、多くの病状を治療するのに効果的です。イヌの目は健康や生活の質にとても大切であるため、異常やいかなる感染があれば、できる限り早急に獣医の検査を受けてください。
なぜイヌに目薬が必要なのか
通常、抗生物質点眼薬はさまざまな感染の治療に処方されます。中でももっとも一般的なのは、目の内膜と眼球の表面に炎症ができる結膜炎です。イヌの目に感染が見られる場合は、次のような症状があらわれることが多いようです。
・斜視
・片目または両目の充血
・片目または両目からの分泌物
感染は、粘度のある、または膿のような分泌物を特徴とし、通常は細菌性またはウイルス性の感染によって生じます。目の感染はイヌにとって大変不快なため、早急に処置してください。
目薬の効能とは
抗生物質点眼薬は局所的に投与、つまり目に直接投与します。目薬は通常、イヌの目の感染に対抗する単一の成分もしくは複数の成分を含有しています。
乾性角結膜炎(または「ドライアイ」)の治療には、イヌ用のシクロスポリ((サイクロスポリン)という医薬品が用いられます。この病状はイヌの涙管が充分な湿り気を作り出さない時に生じ、目に感染を引き起こします。シクロスポリンは免疫抑制性で、症状を軽減させます。
流涙症もまた目の感染を引き起こす病状のひとつです。過剰な涙を特徴とし、その跡がイヌの目の周囲の毛に残ります。抗生物質点眼薬によって、過剰な涙による湿り気を防ぐことができます。
使用の安全性は?
抗生物質点眼薬は、処方によってのみ入手可能です。イヌの病状に応じて種類あり、店頭で購入することができますが、実際の感染治療には抗生物質を用いるのがベストです。
もっと自然な治療法を好む獣医や飼い主もいますが、処方される抗生物質はすべてイヌの使用に対して安全であり、その効果は試験済みです。中には副作用を引き起こす抗生物質もありますが、副作用は稀で、イヌへ投与を中止すると副作用も消える場合がほとんどです。
人間用点眼薬はイヌにとって危険なので、決して使用しないでください。その調剤はイヌには強すぎるため、イヌの目や健康に悪影響を及ぼすこともあります。
イヌの目に異常を引き起こす病状はさまざまで、また数も多いため、そのすべてに対して抗生物質点眼薬が適切な投薬とはなりません。疑問のある場合は獣医に相談し、アドバイスをもらうようにしましょう。
目の感染はごく一般的ですが、イヌにとっては悩ましいもの。迅速に感染の検査を行なえば、抗生物質点眼薬によって簡単に処置することができます。しかしイヌにとって目は大変重要であるため、異常な兆候を見つけた場合はすぐに獣医に相談することが大切です。
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