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- 2011年12月23日
家でできるイヌのデンタルケア
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コラム出典: At-Home Dog Dental Care
http://www.vetinfo.com/at-home-dog-dental-care.html
イヌのデンタルケアは家庭ででき、歯肉病や歯周病のような口腔衛生の大きな問題を予防する上で不可欠です。毎日歯を磨くとよいでしょう。そして歯垢や歯石の蓄積を防ぐのに役立つ、噛むおやつや噛むおもちゃも与えましょう。
歯科衛生のポイント
歯肉病と虫歯は日々の歯磨きで予防できる可能性があります。こと歯磨きとなるとイヌが非協力的になるのはよく知られています。ですから協力させる方法を学ばせる必要があります。
柔らかい毛の歯ブラシを選んでください。子供用かペット用のものを使うのもいいでしょう。
次に動物用の歯磨きを手に入れましょう。それぞれのイヌの好きな味を選んでください。魚、レバー、シチメンチョウ、チキン味などがあります。
イヌは、ミントの香りの歯磨きを好みません。ヒト用の歯磨きや重曹はイヌに問題を起こすことがあるので使わないでください。
イヌの歯磨き
ブラッシングを始める前に、イヌにおいしい歯磨き粉を味見させてください。指に少し歯磨き粉を付けて、イヌの歯と歯茎をこすります。続いてブラシを手に取り、優しく歯をこすりましょう。奥歯から始めて前歯に向かって磨きます。歯肉線の下(歯茎の部分)を磨くのもお忘れなく。
1日約30秒間歯を磨くと、深刻な歯の問題を予防します。イヌの歯磨きを怠ると歯垢が溜まることがあります。歯垢は2日もしないうちに歯石に変わるおそれがあり、歯石になってしまうと歯ブラシでは取れません。
歯石が蓄積すると歯肉病、虫歯、歯周病につながることがあります。歯性膿瘍や歯周疾患はイヌの体のほかの部分の感染症を招きかねません。
毎日ほぼ同じ時間にイヌの歯を磨いて習慣にしてしまいましょう。磨き終わったら散歩に連れて行ったりごほうびを与えたりして、我慢してよかったと思わせるようにします。
幼犬期の早い段階から歯磨きを始めましょう。
それでも年に約2回、専門家によるクリーニングが必要です。かかりつけの獣医師にクリーニングをしてくれるよう頼みましょう。
噛むおやつと噛むおもちゃ
イヌ用の噛むおやつや噛むおもちゃも歯の問題を防ぐのに有効です。歯に沈着した食物や歯垢をこすり取って歯垢や歯石の蓄積を防止します。幸いなことにイヌは、噛むおもちゃやおやつが大好きです。この特性を生かして噛むおやつや噛むおもちゃを役立ててください。
いつものおやつを噛むおやつに替えてください。
堅く歯応えのあるおもちゃも与えます。どういうおもちゃがいちばんいいか獣医師に相談してください。中には硬すぎるおもちゃがあって歯を骨折してしまうことがあります。
歯応えのあるエサ
歯応えのあるエサはイヌの歯の問題を予防するのに欠かせません。乾いた粗びきの穀物を選びましょう。この種の食物は研磨材の役割を果たしてイヌの歯を磨き、歯垢の蓄積を防ぎます。
しっとりしたエサを与える場合は、毎日忘れずに乾燥したおやつを少し与えるようにしましょう。
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