ペットのくすりやさん
Home
Menu
商品カテゴリー
カート
商品検索

Home

新着情報

カート

商品一覧

商品カテゴリー

コラム一覧

お問合せ

サイトマップ

現在のカートの中

商品数:0点

合計:0円

商品カテゴリー

★お買い得商品★(0)

サプリメント(4)

その他(薬以外)(0)

目の病気(6)

耳の病気(1)

鼻の病気(2)

口・歯の病気(3)

呼吸器の病気(4)

心臓の病気(17)

足・爪の病気(2)

皮膚の病気(23)

消化器・内臓の病気(5)

泌尿器・生殖器の病気(11)

痛み・関節・骨の病気(12)

感染症(15)

血液系の病気(2)

がん・腫瘍(7)

アレルギー(9)

その他の病気(10)

甲状腺の病気(8)

副腎の病気(4)

商品検索 キーワード

  • 2011年12月08日

  • ネコが出す声を理解するためのガイド


  • コラム出典: A guide to understanding cat sounds
    http://www.vetinfo.com/guide-understanding-cat-sounds.html


    ネコはイヌより出す声のレパートリーが多いので、ネコが出す声には多様な意味がある場合があります。ネコを飼っているなら、飼い主や同じ家で飼われているほかのペットに、ネコが何を伝えようとしているのかを理解することが重要です。

    「ニャー」の解釈

    ネコの鳴き声で最もよく耳にするのは、「ニャー」というものです。しかしこの鳴き方は、飼いネコでより多く聞きます。子ネコがしきりに「ニャー」と鳴くのは、母ネコの助けが必要なことを示すためですが、野生のネコは大きくなると通常、この鳴き声は出さなくなります。

    ところが、家庭で飼われているネコは、主に関心を引きたくて頻繁に「ニャー」と鳴きます。高い声の「ニャー」には一般的には、遊び相手や食べ物、水が欲しかったり、遊んで欲しいという意味があります。
    自分のネコのしぐさを観察すれば、このうちどの意味を伝えようとしているのかを判断できるようになります。ネコは要望ごとに異なる「ニャー」音を用いることさえあります。

    低い声の「ニャー」は通常、ネコの動揺や恐怖を意味します。ネコを獣医に連れていく時、この鳴き声をよく耳にするでしょう。

    喉を鳴らす音の解釈

    「ゴロゴロ」と喉を鳴らすメカニズムははっきりとは解明されていませんが、喉頭筋の急激な収縮により発せられると一般に考えられています。ゴロゴロという音は自分のやっていることを何であれ楽しんでいる、満足した状態と最も関係しています。

    しかし、時に興奮したネコも喉を鳴らします。自分の飼いネコのしぐさを観察すれば、その違いがわかります。
    耳が後ろに反り、瞳孔が開き、体が硬直していれば、そのネコは興奮しています。あなたから逃げようともがいている時は、おそらくあなたの扱い方が気に入らないのでしょう。

    けんかの時の鳴き声

    ネコはけんかをしている時やおびえている時、いろいろな声を出します。「フー」という威嚇音や、うなり声、うめき声、甲高い鳴き声などがよく聞かれます。
    ネコは身の危険を感じると、攻撃者に引き下がるよう警告するために、これらの鳴き声を使います。これらの警告に従わない相手には、ネコは多くの場合攻撃します。
    飼い主が自分の知らないネコを撫でていたり、知らないネコ同士を一緒にしようとする時、ネコはこのような音で警報を出します。

    長く哀れな鳴き声やうめき声は、ネコが苦痛を感じていることを意味する場合もあります。しかし、多くのネコは痛みを鳴き声で表しません。弱っていることを示してしまい、野生では攻撃の対象になりかねないからです。

    狩りの時に出す声

    ネコが獲物を捕えようと追い詰めている時、寒い時のように歯を鳴らすでしょう。室内で飼われているネコは狩りができないので、室内ネコの飼い主の多くはこの音を聞くことはないかもしれません。しかし、窓越しに鳥を見つけた時にネコが歯を鳴らすのを聞くことがあるかもしれません。「チッ」と舌打ちのような音を伴う場合もあります。

    鳴かないネコ

    飼っているネコがあまり鳴かなくても、必ずしも心配することはありません。人家で育ったネコ以外は、多くの場合あまり鳴きません。単に「おしゃべり」でない品種のネコもいます。
    以前はよく鳴き声を出していたのに現在は鳴かなくなったという場合は、健康に問題があるかもしれないので、獣医に診てもらうべきです。

    ネコにはコミュニケーション手段が多数あり、人間に対するものはほんのわずかです。
    しかし、飼い主が自分のネコが出すそれぞれの声を理解し、耳にした時にどうすれば適切に対応できるかを知っておくことは重要です。